観光バリアフリーマップ 東海道五十三次 蒲原宿〜丸子宿Barrierfree Map


蒲原宿 Kanbara Shuku
江戸時代の宿場町として栄え、広重の浮世絵「東海道五十三次・蒲原 夜之雪」が特に有名です。蒲原宿には、当時の町割と木戸(江戸時代の宿場の入口)の位置がしっかり残っています。

由比宿 Yui Shuku
由比宿は、東海道の中でも特に景色が美しいことで有名です。浮世絵師・歌川広重の「東海道五十三次」では、由比宿周辺の「薩埵峠」が描かれており、今もその絶景を楽しむことができます。日本有数の桜えびの産地で、新鮮な桜えびを使った料理が楽しめます。

興津宿 Okitsu Shuku
1300年も前から清見関が設けられ、その立地が坂東への備えとして重要な場所として位置づけられていました。身延、甲府に通じる甲州往還が分岐する交通の要所でもありました。明治時代になると財政各界の著名人の別荘地として脚光を浴びていました。

江尻宿 Ejiri Shuku
巴川がつくる砂洲上にできた宿の江尻(入り江の尻・下流域の意味)は現在の清水港周辺にあたり、駿河湾に面した交通の要所として栄えました。開国を支えた有名な清水次郎長が活躍したのも船運で栄えたこの宿場町街です。

府中宿 Fuchu Shuku
府中とは、国府(国の行政機関)が置かれた町を指し、駿河国の府中(現在の静岡市)にちなんで名付けられました。徳川家康が幼少期を過ごし、後に駿府城を築いたことから、歴史的にも重要な地域でした。中心街はフラットで歩きやすい地形です。

丸子宿 Mariko Shuku
東海道の宿場町として、江戸時代に旅人や大名行列 の宿泊・休憩地として栄えました。徳川家康も利用したとされ、街道文化の一端を担っていました。安倍川餅やとろろ汁な」ど、名物の食べ物が多くの旅人に親しまれていました。

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